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子を貸し腕を貸し仕る
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若し華族制度を復活させるとしたらどーするか。俺なりの世界を考えてみた。

抑五等爵で在る公・侯・伯・子・男の起源は周代に遡る。明治時代から敗戦迄の華族制度も是を参考にした物で在る。

唯、俺は更に、西洋の爵位も加えてみたく思って居る。即ち、上は大公爵、下は准男爵、勲士爵で在る。大公爵~准男爵に関しては世襲での爵位の継承を認め、勲士爵に関しては一代のみと云うのは西洋の制度と同様としたい。

こっから先が特に重要で在る。華族の内、天皇家譜代としての公卿華族は他の華族とは一線を画した方が良い様に思う。彼等には皇族親衛隊としての地位が与えられる可きではないのか。そして、天皇を親方とする職能集団にして行きたい所で在る。

彼等に与えられる可き権限は、取り敢えず天皇から禁中武芸を学ぶ事とし、是を最必修科目と定めたい。

更に、武芸教育に於いて古流(剣術・手裏剣術・槍術・柔術・弓術・砲術)を学ぶに就きては以下の様な物が定められれば理想で在ろう。

* 天皇: 30流以上を必修とする

* 大公爵: 20流以上を必修とする

* 公爵: 17流以上を必修とする

* 侯爵: 14流以上を必修とする

* 伯爵: 11流以上を必修とする

* 子爵: 8流以上を必修とする

* 男爵: 5流以上を必修とする

* 准男爵: 2流以上を必修とする

是が是等公卿華族の成員全てに平等に適用される可き条件。

そして、世継の決め方で在るが、一族に性別、体重、年齢無差別ルールの試合をさせて、勝った方に帝王学としての兵学等の学問を授ける様な仕組を作るのは如何だろう。末子の方が長子より優れてるとする報告も在る事から、長子相続制には甚だ問題が在る事はどーしても否めない。まして、天皇の国事行為は相当な激務で在り、強健な身体の持ち主でないと務まらぬだろう。

取り敢えず、若し此の国に華族制度復活が叶うならば、先ずは此の様な制度が出来れば良いと密かに考え居る次第で在る。未だ未だ曖昧な点も否めぬ為、熟考に熟考を重ねる事が必要なのでは在るが…

※飽く迄も親衛隊なので、忍術は外す事としたい。

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プロフィール
HN:
胴太貫正國
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1983/03/22
職業:
忍頭
趣味:
文武両道の稽古
自己紹介:
一応高校英語教諭の免許が取れる事に成ったので、英学に関するあらゆる事を極めたいと日々奮闘してる次第☆ 英語を専門とするからには英語で何でも出来ないとねってのが持論。然し、英語至上主義は嫌いで英語と日本語の架け橋と成りたいと謂うのが偽り無き本音で在る。矢鱈と片仮名語を使いたがる昨今の風潮に警鐘を鳴らして行きたい。
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