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子を貸し腕を貸し仕る
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廻蹴に関しては、普通基本として学ぶ上足底で蹴る方法と、足甲で蹴る方法に概ね二分される様で在る。

然し、日本少林寺拳法に於いては後者の用法は『振蹴』と呼んで居る様なので在る。なので俺も此の名称を採用して居る。此方の蹴は、遠心力が乗った蹴技が出せる反面、正中線ががら空きに成り易く、其れ故隙が出来易い。更に、足甲には急所が集中してるので、がっちり受けられると簡単に歩けなく成っちまう。

だから武術の形では余り見られぬのかも知れぬ。然し、此の蹴は健康的側面を考えると、腹斜筋の内臓脂肪を落としてくれる効果も在るので捨て難く思う。

なので、鍛錬型の連携技として組み込むのも一手では在ろう。

武術で在る以上、どんな状態からでも攻撃可能な身体を作っとく可きで在るが、遠心力の乗った此の振蹴は必ずや修行者の健康を約束してくれるだろう。

 

 

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プロフィール
HN:
胴太貫正國
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1983/03/22
職業:
忍頭
趣味:
文武両道の稽古
自己紹介:
一応高校英語教諭の免許が取れる事に成ったので、英学に関するあらゆる事を極めたいと日々奮闘してる次第☆ 英語を専門とするからには英語で何でも出来ないとねってのが持論。然し、英語至上主義は嫌いで英語と日本語の架け橋と成りたいと謂うのが偽り無き本音で在る。矢鱈と片仮名語を使いたがる昨今の風潮に警鐘を鳴らして行きたい。
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