素人は誤解してる様だけど…

語学教諭免許者が全ての語彙を網羅してるって云うのは勘違いも良い所だ。俺達は一般的な所、基本的な所しか知らない。英語に限って言及するならば、EGPって云って、一般目的の平易な英語しか知らン訳だ。

如何も知らない語彙が一つでも在ると馬鹿にする様な雰囲気が在る様だ。特定分野の語彙を対象に扱うのはESPで、研究者用のEAPと高度職業人用のEOPに二分される。

但し、是は指導者としての地位に就く人以外は必要の無い知識と云って良い。

とは言え、語学教諭免許取得者としての誇りから俺は論文読むなりして仕入れる様にはしてるが中々極められないよ…

日本の変化しない教育制度が延々と続く様なら海外に論文投稿する事も十分考えられそうだしな…

詰る所EAPにしろEOPにしろ完全に高等教育水準の代物だよな…検定教科書外の語彙のみって事を考えっと…

後日本の高等教育機関で是を扱うのでなく、留学先の大学で学習させる様にした方がｲﾃﾞｵﾛｷﾞｰ的側面から見た場合望ましい。