子を貸し腕を貸し仕る
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
発祥國に於いてのプロスポーツは当に國技と称するに値するのではないか。日本にはプロスポーツが余り見られないが、是が日本人達の曖昧で中途半端な心情の指標だとするのは如何なのだろう。尤も日本に於いても企業や警察等の管轄下に置かれた物が実質上のプロと称するに相応しいと考える。だが、独立独歩でプロを自認する武道団体が少ないのも確かだ。
段位制度の無いボクシングの場合、基本的にはプロ・アマ共に根本的な枠組は一緒だ。唯一の違いとしては、プロがK.O.を有効打とは別に扱い、高得点にするのに対し、アマはK.O.と有効打を同程度の扱いにする事位だろう。 其の他にプロ格闘技と称する団体は大枠からの完全なる逸脱が目立つ。 とすると、武道のプロ化を考える上で最も参考に成るはボクシングと云う事に成る。 段位制度を保ちつつプロとアマを分けた分野として考えられるのが囲碁・将棋で在るが、プロとアマが段位を別に出す所は統一して欲しい。此の場合、採用する段位は飽く迄もアマの物として、其の中でプロ志望の者とアマ志望の者を分けるのは如何なのだろう。 詰り同じ三段の者でもプロ型とアマ型を並置させる様にするのだ。 そして、プロは内弟子としての扱いとするので在る。プロ志望の者の資格に関しては、無級者で幼少の者に関しても其の門戸を開いて行きたい所で在るが、一番の壁は義務教育九年間だろう。 是と内弟子制度の両立が必要に思われる。其れ故、幼少の内弟子を有つ道場には、同時に其の道場が属して居る学区内の学校に通わせる事を保証する義務を与える可きでは無いのだろうか。例えば、義務教育機関の教育費を道場が絶対的に援助するので在る。義務教育期には道場では学べない幅広い刺激を学校内で与えて措いた方が内弟子の心身の発達が見込める様に思う。 武道のプロ化を考える上では此の辺りを考えて行くと良いのかも知れない。 ではどの武道をプロ化するのかと云う事に成ると首を傾げる人も多いだろう。 此の辺りは加筆の可能性も示唆しつつ、読者各位に委ねる事としたい。 PR ![]() ![]() |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[09/29 RVYXBAATF]
[09/25 RKAJUHLH6128]
[09/21 EGHRBDPXG]
[09/16 dzzqcfccjB]
[08/28 TVANBXHPQ]
最新TB
プロフィール
HN:
胴太貫正國
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1983/03/22
職業:
忍頭
趣味:
文武両道の稽古
自己紹介:
一応高校英語教諭の免許が取れる事に成ったので、英学に関するあらゆる事を極めたいと日々奮闘してる次第☆ 英語を専門とするからには英語で何でも出来ないとねってのが持論。然し、英語至上主義は嫌いで英語と日本語の架け橋と成りたいと謂うのが偽り無き本音で在る。矢鱈と片仮名語を使いたがる昨今の風潮に警鐘を鳴らして行きたい。
ブログ内検索
アクセス解析
|